【2025年最新】メルカリShopsとは?メルカリとの違いや利用料金、メリット・デメリットまで解説
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メルカリShopsは、メルカリアプリ内で本格的なネットショップを開設できるサービスです。通常のメルカリとは異なり、法人や個人事業主が継続的にビジネスを展開できる機能が充実しています。
この記事では、メルカリShopsの基本概要から料金体系、他社サービスとの違い、メリット・デメリットまで詳しく解説します。初期費用無料で月間2,300万人以上のユーザーにアプローチできるメルカリShopsが、あなたのビジネスに適しているかどうか判断できるでしょう。
目次
メルカリShopsとは?メルカリとの基本的な違い
メルカリShopsは法人や個人事業主向けのEコマースプラットフォームで、通常のメルカリとは出店対象や機能が大きく異なります。ここでは、メルカリShopsの基本概念と通常のメルカリとの主要な違いについて詳しく説明します。
メルカリアプリ内で自分のお店が持てるEコマースプラットフォーム
メルカリShopsは、メルカリアプリ内で独自のネットショップを開設できるサービスです。月間2,300万人以上のアクティブユーザーを抱えるメルカリの巨大なプラットフォーム上で、継続的な商品販売ができます。
たとえば、ハンドメイド作家の方なら、作品を継続的に販売するショップを開設し、ブランドイメージを構築できます。通常のメルカリのような単発取引ではなく、お客様との継続的な関係性を築けるのが特徴です。
対象は法人・個人事業主
メルカリShopsは、事業として商品を販売する法人や個人事業主が対象です。開設時には事業者情報の登録と審査があり、本格的なビジネス利用を前提としています。
具体的には、製造業、小売業、卸売業などの法人のほか、フリーランスや副業で事業所得を得ている個人事業主が利用できます。古物商許可が必要な中古品販売や、食品販売に必要な各種許可も適切に取得していることが求められます。
【比較表】メルカリShopsと通常のメルカリの違いが一目でわかる
メルカリShopsと通常のメルカリの具体的な違いを、重要なポイントごとに比較表で整理します。どちらがあなたの利用目的に適しているか判断する材料にしてください。
出店者・機能・取引ルールの違い
項目 | メルカリShops | 通常のメルカリ |
---|---|---|
出店対象 | 法人・個人事業主のみ | 個人・法人問わず |
審査 | あり(事業者情報必要) | なし |
ショップ機能 | あり(専用ページ作成可) | なし |
在庫管理 | 一括管理機能あり | 個別商品のみ |
値下げ交渉 | 不可 | 可能 |
事業として継続的に販売したい場合は、ショップ機能や在庫管理機能が充実したメルカリShopsが適しています。一方、不用品処分や趣味の範囲での販売なら、気軽に始められる通常のメルカリがおすすめです。
手数料と売上計上タイミングの違い
項目 | メルカリShops | 通常のメルカリ |
---|---|---|
販売手数料 | 10% | 10% |
売上計上 | 発送完了時 | 購入者受取評価後 |
振込手数料 | 200円/回 | 200円/回 |
最低振込金額 | 5,000円以上 | 200円以上 |
キャッシュフローの面では、メルカリShopsの方が有利です。発送完了時点で売上が確定するため、購入者の受取評価を待つ必要がありません。ただし、最低振込金額が5,000円と高めに設定されている点は注意が必要です。
他のネットショップ作成サービス(BASE・STORES)との違いは?
メルカリShopsを他の主要なネットショップ作成サービスと比較し、それぞれの特徴と適用場面を解説します。あなたのビジネス規模や運営スタイルに最適なサービスを選択できます。
最大の違いは「集客力」- モール型とASP型の特徴
メルカリShopsはモール型のプラットフォームで、既存の巨大な顧客基盤を活用できるのが最大の特徴です。一方、BASE・STORESはASP型で、独自ドメインでショップを構築できます。
たとえば、新規事業を立ち上げる場合、メルカリShopsなら月間2,300万人のユーザーにすぐにアプローチできます。しかし、BASEやSTORESでは自分で集客する必要があり、SNSやWeb広告での認知拡大が不可欠になります。
ブランドの独自性を重視するなら独自ドメインのASP型、すぐに売上を作りたいならモール型のメルカリShopsが適しています。
手数料と機能の比較|自分に合うのはどれ?
サービス | 初期費用 | 月額費用 | 販売手数料 | 決済手数料 |
---|---|---|---|---|
メルカリShops | 無料 | 無料 | 10% | 込み |
BASE | 無料 | 無料 | 3% | 3.6%+40円 |
STORES | 無料 | 無料/2,980円 | 5% | 込み |
手数料の総額で比較すると、BASEが最も安く、メルカリShopsは高めです。ただし、メルカリShopsは集客コストが不要な分、トータルコストでは有利になる場合があります。月商10万円未満の小規模事業者には、集客力を重視してメルカリShopsを選ぶメリットが大きいでしょう。
メルカリShopsに出店する7つのメリット
メルカリShopsならではの具体的なメリットを7つのポイントで詳しく解説します。特に初心者や小規模事業者にとって魅力的な特徴を中心に紹介します。
1. 月間2,300万人以上のユーザーにアプローチできる圧倒的な集客力
メルカリの巨大なユーザーベースを活用して、開設初日から多くの潜在顧客にリーチできます。自社サイトでは何ヶ月もかかる認知獲得が、メルカリShopsなら短期間で実現可能です。
具体的には、商品を出品すると自動的にメルカリアプリ内の検索結果に表示され、関連商品として他の商品ページにも露出されます。SEO対策や広告費用をかけずに、自然流入での売上獲得が期待できるのは大きな魅力です。
2. 初期費用・月額費用が無料で低リスクで始められる
メルカリShopsは完全無料でショップ開設できるため、初期投資を抑えてEコマースを始められます。売れた分だけ手数料を支払う成果報酬型なので、在庫リスクを最小限に抑えられます。
たとえば、副業でハンドメイド販売を始める場合も、固定費を気にせずにスモールスタートできます。月商が上がってから本格的な投資を検討すれば良いため、リスクを抑えた事業展開が可能です。
3. 在庫管理や一括出品など効率的なショップ運営機能
商品の在庫数管理や一括出品機能など、継続的な販売に必要な機能が充実しています。CSVファイルを使った商品情報の一括アップロードも可能で、大量商品の管理が効率的です。
具体的には、同じ商品の色違いやサイズ違いを一括で登録できるバリエーション機能や、売り切れ商品の自動非表示機能などが利用できます。手作業での在庫管理から解放され、商品開発や顧客対応により多くの時間を割けるでしょう。
4. 冷蔵・冷凍品も販売できる「クールメルカリ便」が使える
食品や生花などの冷蔵・冷凍配送が必要な商品も、クールメルカリ便を使って全国に配送できます。他の多くのプラットフォームでは対応していない、メルカリShops独自の大きなメリットです。
たとえば、地方の特産品や手作りスイーツ、産地直送の海産物なども安心して販売できます。温度管理が重要な商品を扱う事業者にとって、配送オプションの豊富さは売上拡大の重要な要素になります。
5. 口コミや評価が集まりやすく信頼につながる
メルカリユーザーは商品レビューや店舗評価を積極的に投稿する文化があるため、良い商品を提供していれば自然と評価が蓄積されます。高評価の蓄積は新規顧客の購入決定に大きく影響します。
実際に、星4.5以上の評価を獲得したショップは、評価の低いショップと比較して購入率が約3倍高くなるデータもあります。口コミ文化が根付いたプラットフォームだからこそ得られるメリットと言えるでしょう。
6. 値下げ交渉なしで適正価格で販売できる
通常のメルカリと異なり、メルカリShopsでは値下げ交渉機能がありません。そのため、設定した価格で販売でき、利益率を維持しやすくなっています。
これにより、ブランド価値の維持と安定した利益確保が可能です。特に、品質にこだわった商品や手間のかかるハンドメイド商品など、適正価格での販売が重要な事業者にとって大きなメリットになります。
7. 発送時点で売上が計上されキャッシュフローが良い
メルカリShopsでは商品発送完了と同時に売上が計上されるため、キャッシュフローが良好です。通常のメルカリのように購入者の受取評価を待つ必要がありません。
具体的には、発送から平均2-3日で売上金が確定し、その後の振込申請も可能になります。運転資金の回転が早くなるため、次の仕入れや事業拡大への投資タイミングも早められるでしょう。
メルカリShopsのデメリットと注意点
メルカリShopsを利用する前に知っておくべき重要なデメリットと注意点を詳しく解説します。事前に把握することで、適切な対策を講じられます。
販売手数料が10%と他のサービスに比べて高め
メルカリShopsの**販売手数料10%**は、BASEの実質6.6%(販売手数料3%+決済手数料3.6%)やSTORESの5%と比較して高く設定されています。売上が大きくなるほど、この差額は無視できない金額になります。
たとえば、月商50万円の場合、メルカリShopsでは5万円、BASEでは約3.3万円の手数料となり、年間約20万円の差が生じます。高い手数料を補える集客効果があるかどうか、しっかりと検証する必要があります。
激しい価格競争に巻き込まれる可能性がある
メルカリは価格重視のユーザーが多いプラットフォームのため、同じような商品を扱う競合他社との価格競争が激化しやすい環境です。利益率の維持が困難になる場合があります。
具体的には、類似商品が多数出品されている分野では、価格を下げないと売れにくくなる傾向があります。差別化要素や付加価値を明確にして、価格以外の競争軸を作ることが重要になります。
売上金の振込は5,000円以上から
メルカリShopsの売上金振込は最低5,000円以上からとなっており、通常のメルカリの200円と比較して高く設定されています。小額売上の場合、現金化まで時間がかかる可能性があります。
運営者情報の開示が必要
事業者として出店するため、特定商取引法に基づく運営者情報の開示が必須です。個人情報を公開することに抵抗がある方には不向きかもしれません。
中古品の販売には「古物商許可」が必要な場合がある
中古品を扱う場合は古物商許可の取得が法的に義務付けられています。許可なしに中古品を販売すると、古物営業法違反となる可能性があります。事前に必要な許可を確認し、適切に取得することが重要です。
メルカリShopsの料金・手数料体系を詳しく解説
メルカリShopsの料金体系はシンプルで理解しやすい構造になっています。具体的な計算例を交えながら、コスト面での特徴を詳しく説明します。
費用はシンプル!販売手数料と振込手数料のみ
メルカリShopsの料金体系は非常にシンプルで、初期費用・月額費用は一切かかりません。必要なのは販売時の手数料と振込時の手数料のみです。
• 初期費用: 無料 • 月額費用: 無料 • 販売手数料: 10%(送料込み価格から) • 振込手数料: 200円/回
この明確な料金体系により、売上予測と利益計算が簡単にできます。複雑な料金プランで悩む必要がなく、事業計画も立てやすいでしょう。
販売手数料は送料込みの価格から10%
販売手数料は商品価格だけでなく、送料を含んだ総額から10%が差し引かれます。送料設定によって実質的な手数料率が変わるため、価格設定時には注意が必要です。
たとえば、商品価格1,000円、送料500円の場合、販売手数料は1,500円×10%=150円となります。送料込みの価格設定にすることで、購入者にとってもわかりやすく、手数料計算もシンプルになります。
振込手数料は1回につき200円
売上金の振込手数料は1回につき200円の固定料金です。振込回数を調整することで、手数料率を下げられます。まとまった金額になってから振込申請することをおすすめします。
メルカリShopsの始め方|開設手順を4ステップで解説
メルカリShopsの開設から販売開始までの具体的な手順を、必要書類や注意点とともに詳しく解説します。スムーズな開設のために事前準備を整えましょう。
STEP1:開設申し込みに必要なものを準備する
メルカリShopsの開設申し込み前に、必要書類と情報を準備します。個人事業主と法人で必要書類が異なるため、事前に確認することが重要です。
個人事業主の場合: • 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど) • 事業の内容がわかる資料 • 開業届の控え(任意)
法人の場合: • 登記事項証明書 • 代表者の本人確認書類 • 法人の実印と印鑑証明書
STEP2:メルカリアプリから事業者情報などを入力
メルカリアプリの「マイページ」から「メルカリShops」を選択し、事業者情報の入力を行います。正確な情報入力が審査通過のカギになります。
入力項目には、事業者名、所在地、連絡先、事業内容、販売予定商品などがあります。特定商取引法に基づく表示として公開される情報も含まれるため、慎重に入力してください。
STEP3:審査結果を待つ
申し込み完了後、通常1-2週間程度で審査結果がメール通知されます。審査期間中は追加書類の提出を求められる場合もあるため、メールをこまめにチェックしましょう。
STEP4:商品を登録して販売開始
審査通過後、商品登録を行い販売を開始します。魅力的な商品写真と詳細な商品説明で、購入者の興味を引く商品ページを作成しましょう。初回出品から売上発生まで、平均1-2週間程度が目安です。
購入者から見たメルカリShops|安全に買い物できる?
購入者視点でのメルカリShopsの安全性と利便性について解説します。出店者として、購入者の不安を解消する対策も含めて説明します。
出店には審査があるため信頼性が高い
メルカリShopsは事業者の審査を通過した店舗のみが出店できるため、通常のメルカリと比較して信頼性が高いとされています。悪質な出品者が排除されやすい仕組みになっています。
購入者は事業者情報を確認でき、特定商取引法に基づく表示で連絡先や返品条件も明確になっています。万が一トラブルが発生した場合も、個人間取引より解決しやすい環境が整っています。
値下げ交渉はできないが「質問機能」が利用可能
メルカリShopsでは値下げ交渉はできませんが、商品に関する質問は自由にできます。サイズや色、使用方法など、購入前の疑問を解消できる仕組みがあります。
トラブルが起きた際の対処法
商品の不備や配送トラブルが発生した場合、メルカリ事務局への相談が可能です。事業者との直接交渉が難しい場合も、プラットフォーム側でサポートを受けられます。購入者保護の仕組みが整備されているため、安心して利用できます。
メルカリShopsで売上を伸ばすための3つのコツ
メルカリShopsでの売上最大化のために効果的な3つの戦略を、具体的な実践方法とともに解説します。継続的な成長のための重要なポイントです。
タイムセールやクーポン機能を活用する
メルカリShopsにはタイムセール機能やクーポン発行機能が搭載されており、購買促進に効果的です。特に新商品の認知拡大や在庫処分時に威力を発揮します。
たとえば、週末限定で20%オフクーポンを発行したり、新商品発売記念のタイムセールを実施することで、通常より多くの注目を集められます。購入の緊急性を演出することで、検討中の顧客の購買決定を後押しできます。
フォロワーを増やしてリピーターにつなげる
メルカリShopsではショップのフォロー機能があり、フォロワーに新商品情報やセール情報を通知できます。リピーター獲得の重要な仕組みです。
SNSと連携してショップのファンを増やす
InstagramやTwitterと連携して、商品の製作過程や使用シーンを発信することで、メルカリ外からの集客も可能です。ブランドストーリーを伝えることで、価格競争に巻き込まれにくい独自のポジションを築けます。
メルカリShopsに関するよくある質問
メルカリShopsの利用を検討する際によく寄せられる質問と、その詳細な回答をまとめました。疑問点を解消して、スムーズな導入判断にお役立てください。
Q. 専用のアプリはありますか?
メルカリShopsには専用アプリはありません。通常のメルカリアプリ内でショップ運営を行います。出店者は「マイページ」の「メルカリShops」メニューから、売上管理や商品編集などの各種操作を行います。
購入者も同じメルカリアプリで、通常の商品と同様にメルカリShopsの商品を閲覧・購入できます。アプリを新たにダウンロードする必要がないため、購入者にとって利用しやすい環境となっています。
Q. 個人でも出店できますか?
個人事業主として事業を行っている方なら出店可能です。ただし、趣味の範囲での販売や不用品処分目的での利用はできません。事業所得として申告している継続的な商品販売が前提となります。
開業届の提出は必須ではありませんが、事業実態の証明として提出を推奨します。審査時に事業の継続性や信頼性を示す重要な書類になります。
Q. どんな商品が売れやすいですか?
メルカリユーザーの特性を踏まえると、以下のような商品が特に売れやすい傾向があります:
ハンドメイド・オリジナル商品:アクセサリー、雑貨、アート作品など他では買えない商品。食品・スイーツ:地方特産品、手作りお菓子、産地直送商品(クールメルカリ便活用)。ファッション小物:バッグ、アクセサリー、帽子などトレンドを意識した商品。
価格帯は1,000円-10,000円の商品が最も動きやすく、メルカリユーザーの購買心理に合致します。
まとめ:メルカリShopsはこんな人におすすめ
メルカリShopsは、初期投資を抑えながら本格的なEコマースを始めたい事業者に最適なプラットフォームです。特に以下の条件に当てはまる方には強くおすすめします。
月間2,300万人の集客力を活用したい小規模事業者、手数料10%を許容できる利益率の商品を扱う方、クールメルカリ便で冷蔵・冷凍商品を全国展開したい方、価格競争よりも商品の品質や独自性で勝負したい方におすすめです。
一方、手数料を最小限に抑えたい方や、独自ブランドの世界観を重視する方は、BASEやSTORESとの比較検討をおすすめします。あなたの事業特性と成長戦略に最適なプラットフォームを選択して、成功への第一歩を踏み出しましょう。
株式会社ALL WEB CONSULTINGではメルカリShopsへの出店サポートも行っております。ご相談は無料で行っておりますのでお気軽にご連絡ください。
無料でEC運営・WEBマーケティング
のノウハウをお話しています
WEB集客やネットショップ運営などでお悩みがあれば一度ご相談ください。ご相談は無料で行なっております。
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この記事を書いた人
株式会社ALL WEB CONSULTING
代表取締役
江守 義樹(えもり よしき)
WEB解析士協会 上級WEB解析士
ネットショップ店長として0ベースからショップ運営を行い約1年で月商1,000万規模のショップに育成。
その後、ECサイト専門のコンサルティング会社に勤務し、月商数億規模のサイトから立ち上げたばかりの小規模なサイトまで数百社のECサイトのサポートを行う。
2018年に前身であるLOCUSコンサルティングを創業。
2020年ECサイト・ネットショップ支援に特化した株式会社ALL WEB CONSULTINGを創業し代表取締役に就任。
データアナリストとしてサイト解析を軸にした戦略的なSEO対策、サイト制作、WEBプロモーション、などEC支援全般のスペシャリストとして活動中。
マーケティングチーム
ALL WEB CONSULTINGのマーケティングチームです。
全国のネットショップをエンパワーメントするをミッションに、各専門家が集まってECサイトの支援を行っています。楽天・Amazonなどのモール系ECから自社ECまであらゆるECに役立つ情報を発信していきます。