【2026年最新】WEBサイト内のページ数を無料で調べる方法7選

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サイトのページ数を調べたいとき、これまで多くの人が使っていたのがGoogleの「site:検索」です。検索窓に「site:example.com」と入力すれば、おおよそのインデックス数が表示されていました。

しかし、現在はデフォルトでは検索結果の件数が表示されなくなっており、「ツール」をクリックしても正確な数値とは言い難い状況です。検索するたびに件数が変わることもあり、信頼性の面で不安が残ります。

本記事では、site:検索に代わる「無料でサイト内のページ数を調べる方法」を7つ紹介します。自社サイトだけでなく、競合サイトの調査にも使える方法も含めてまとめました。

そもそも「ページ数」と「インデックス数」の違い

方法を紹介する前に、「ページ数」と「インデックス数」の違いを整理しておきます。

サイト内ページ数は、そのサイトに実際に存在するページの総数です。公開中のページ、下書き状態のページ、パラメータ付きURLなどすべてを含みます。

インデックス数は、Googleの検索エンジンがデータベースに登録しているページの数です。すべてのページがインデックスされるわけではなく、低品質なページやnoindexが設定されたページは除外されます。

調査の目的に応じて、どちらの数値が必要かを明確にしておくことが重要です。

目的知りたい数値おすすめの方法
SEO対策の現状把握インデックス数Google Search Console
サイトリニューアルの見積もり実ページ数Screaming Frog / Sitemap確認
競合サイトの規模調査インデックス数(概算)SEOチェキ / Ubersuggest
CMS内のコンテンツ管理実ページ数CMS管理画面 / Sitemap確認

方法①:Google Search Console(最も正確)

対象:自社サイト(権限が必要)

Google Search Console(GSC)は、Googleが公式に提供している無料ツールで、インデックス数を調べる最も正確な方法です。

確認手順

  1. Google Search Consoleにログイン
  2. 左メニューから「ページ」(旧:カバレッジ)を選択
  3. 「インデックスに登録済み」の数値を確認

この画面では、インデックス済みページ数に加えて、インデックスされなかった理由(noindex、リダイレクト、クロール済みだが未登録など)も確認できます。

メリット

  • Googleが直接提供するデータなので最も正確
  • インデックスされない原因まで特定可能
  • URL単位でのインデックス状況も個別に確認できる

デメリット

  • 自社サイト(または権限を付与されたサイト)でしか使えない
  • 競合サイトの調査には使えない

方法②:SEOチェキ!(手軽さNo.1)

対象:自社サイト・競合サイト

SEOチェキ!(https://seocheki.net/)は、URLを入力するだけでインデックス数を含む各種SEO情報を一括取得できる無料ツールです。

確認手順

  1. SEOチェキにアクセス
  2. 調査したいサイトのURLを入力して「チェック!」をクリック
  3. 結果画面の「インデックス数」を確認

メリット

  • 登録不要、URLを入れるだけで使える
  • 競合サイトのインデックス数も調べられる
  • title、description、発リンク数なども同時に確認できる

デメリット

  • 1IPアドレスあたり1日200回までの利用制限
  • 表示されるインデックス数はsite:検索ベースのため、あくまで参考値
  • GSCの数値とは乖離がある場合がある

注意点

SEOチェキで調査する場合、URLはサイトのトップページ(ドメインルート)を入力してください。個別ページのURLを入力すると、インデックス数が「1」と表示されます。これはエラーではなく、入力URLを起点としてインデックス数を取得する仕様です。

方法③:Screaming Frog SEO Spider(実ページ数の把握に最適)

対象:自社サイト・競合サイト(500ページまで無料)

Screaming Frog SEO Spider(https://www.screamingfrog.co.uk/)は、サイト全体をクローリングしてページ構成を一覧化できるデスクトップツールです。

確認手順

  1. Screaming Frogをダウンロード・インストール(Windows / Mac / Linux対応)
  2. URLを入力して「Start」をクリック
  3. クロール完了後、HTMLタブでページ数を確認

メリット

  • 実際にサイト内のリンクをたどるため、実ページ数が正確にわかる
  • URL一覧、ステータスコード、title、descriptionなども一括取得
  • CSV出力できるためExcelでの分析にも使いやすい
  • 階層構造の可視化も可能

デメリット

  • 無料版は500URLまで(それ以上は年間£259の有料版が必要)
  • インストールが必要
  • 大規模サイトではクロールに時間がかかる

使いどころ

サイトリニューアル時のページ棚卸しや、リンク切れのチェック、重複コンテンツの発見など、SEO監査にも活用できます。ECサイトで商品ページが多い場合は、無料版の500URL制限に注意してください。

方法④:Sitemap.xmlを直接確認する(最もシンプル)

対象:Sitemapが公開されているサイト

多くのWebサイトでは、検索エンジン向けにXMLサイトマップを公開しています。このファイルを直接確認することで、サイトのページ数を把握できます。

確認手順

  1. ブラウザで「https://対象サイトのドメイン/sitemap.xml」にアクセス
  2. サイトマップの中に記載されているURL数を確認

WordPressサイトの場合は「/wp-sitemap.xml」に存在することもあります。また、サイトマップインデックスファイルとして複数のサイトマップに分割されているケースもあります。

メリット

  • ツール不要でブラウザだけで確認できる
  • サイトが意図的に公開しているページ一覧なので、構成の把握にも役立つ

デメリット

  • すべてのサイトがSitemapを公開しているわけではない
  • Sitemapに含まれていないページは把握できない
  • 更新が止まっているSitemapの場合、現状と乖離している可能性がある

方法⑤:Website Explorer(Windows専用の定番フリーソフト)

対象:自社サイト・競合サイト(Windows限定)

Website Explorerは、指定したサイトをクロールしてページ一覧をExcelで出力できるフリーソフトです。

確認手順

  1. Website Explorerをダウンロードして起動(インストール不要)
  2. URLを入力して「開始」をクリック
  3. 解析完了後、HTMLファイル数やページ一覧を確認
  4. メニューの「ツール」→「サイトデータをExcel形式で作成」で出力

メリット

  • 完全無料でクロール上限なし
  • ページ一覧をExcelに出力できる
  • 外部リンク一覧やエラーページも確認可能

デメリット

  • Windowsのみ対応(Macでは使えない)
  • 開発が古く、最新のWeb技術(SPA等)への対応が不十分な場合がある
  • 大規模サイトではクロールに長時間かかる

方法⑥:Ubersuggest(競合調査に便利)

対象:自社サイト・競合サイト

Ubersuggest(https://neilpatel.com/ubersuggest/)は、Neil Patel氏が提供するSEOツールで、ドメインを入力するだけでインデックス数の概算やSEO情報を確認できます。

確認手順

  1. Ubersuggestにアクセス
  2. ドメインを入力して検索
  3. サイト概要の「オーガニックキーワード数」「トラフィック概算」などと合わせてページ数の目安を確認

メリット

  • 登録不要で無料で使える(回数制限あり)
  • 競合サイトの規模感をざっくり把握するのに便利
  • 流入キーワードやトラフィック推移も同時に確認可能

デメリット

  • 無料版は1日の検索回数に制限がある
  • ページ数の正確性はGSCやクローラー系ツールに劣る
  • 日本語サイトのデータ精度がやや低い場合がある

方法⑦:CMS管理画面から確認する(WordPress等)

対象:自社サイト(CMS利用の場合)

WordPressなどのCMSを使っている場合、管理画面から直接ページ数を確認できます。

確認手順(WordPressの場合)

  1. WordPress管理画面にログイン
  2. 「投稿」→「投稿一覧」で公開済み投稿数を確認
  3. 「固定ページ」→「固定ページ一覧」で固定ページ数を確認

メリット

  • 下書きや非公開ページも含めた正確な管理ページ数がわかる
  • カテゴリーやタグごとのページ数も確認可能

デメリット

  • 自社サイトでしか使えない
  • パラメータ付きURLや動的生成ページは管理画面に表示されない場合がある
  • インデックス数とは異なる

方法別比較表

方法費用対象サイト正確性手軽さおすすめ用途
Google Search Console無料自社のみSEO対策・インデックス管理
SEOチェキ!無料自社+競合競合の規模感チェック
Screaming Frog500URLまで無料自社+競合リニューアル・SEO監査
Sitemap.xml確認無料Sitemap公開サイトページ構成の把握
Website Explorer無料自社+競合ページ一覧のExcel出力
Ubersuggest無料(制限あり)自社+競合競合分析・概算把握
CMS管理画面無料自社のみコンテンツ管理

目的別おすすめの使い分け

自社サイトのSEO改善が目的なら

Google Search Consoleを最優先で確認してください。インデックス数だけでなく、インデックスされていないページの原因も特定できるため、改善アクションに直結します。

競合サイトの規模を知りたいなら

SEOチェキで概算のインデックス数を把握し、より詳しく調べたい場合はScreaming Frogでクロールするのがおすすめです。

サイトリニューアルの見積もりが目的なら

Screaming FrogまたはWebsite Explorerでクロールし、全URL一覧をExcelに出力しましょう。ページ数だけでなく、サイト構造の把握にも役立ちます。

定期的にページ数を監視したいなら

Google Search Consoleのデータを定期的に確認するか、GAS(Google Apps Script)でSitemapのURL数をスプレッドシートに自動記録する仕組みを構築すると効率的です。

まとめ

Googleのsite:検索でインデックス数が表示されにくくなった今、ページ数の調査には複数のツールを目的に応じて使い分けることが重要です。

自社サイトの正確なインデックス管理にはGoogle Search Console、競合調査にはSEOチェキやUbersuggest、サイト全体の棚卸しにはScreaming Frogと、それぞれのツールの強みを活かして活用してください。

いずれのツールも無料で使えるものを中心に紹介しましたので、まずは自社サイトでどの方法が最適かを試してみることをおすすめします。

WEB集客やネットショップ運営などでお悩みがあれば一度ご相談ください。ご相談は無料で行なっております。

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この記事を書いた人

株式会社ALL WEB CONSULTING
代表取締役

江守 義樹(えもり よしき)

WEB解析士協会 上級WEB解析士



ネットショップ店長として0ベースからショップ運営を行い約1年で月商1,000万規模のショップに育成。

その後、ECサイト専門のコンサルティング会社に勤務し、月商数億規模のサイトから立ち上げたばかりの小規模なサイトまで数百社のECサイトのサポートを行う。

2018年に前身であるLOCUSコンサルティングを創業。

2020年ECサイト・ネットショップ支援に特化した株式会社ALL WEB CONSULTINGを創業し代表取締役に就任。

データアナリストとしてサイト解析を軸にした戦略的なSEO対策、サイト制作、WEBプロモーション、などEC支援全般のスペシャリストとして活動中。

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ALL WEB CONSULTINGのマーケティングチームです。
全国のネットショップをエンパワーメントするをミッションに、各専門家が集まってECサイトの支援を行っています。楽天・Amazonなどのモール系ECから自社ECまであらゆるECに役立つ情報を発信していきます。

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